「祇園お梶」の版間の差分

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(相違点なし)

2021年12月7日 (火) 19:16時点における最新版

ぎおんのおかじ


画題

画像(Open)

解説

京都祇園の茶屋の主人。少女時代から和歌をよくし、家集に宮崎友禅の挿絵で一二〇首を収める「祇園梶の葉」(宝永4年(1707))があり、『近世畸人伝』四巻に紹介されている。 歌舞伎舞踊「六歌仙」の内の「喜撰」にお茶組みお梶の撫で出てくる。

なお、娘の百合にも家集「佐遊李葉」があり、孫の町子は、池大雅の妻玉瀾。

--WikiSysop (トーク) 2017年10月23日 (月) 11:35 (CEST)