ばいさいかくし
林和靖の梅を愛する故事に出づ、林和靖の鶴を伴ひ、梅を見る図、出処は詩話総亀に、
林逋隠于武林之西湖、不娶無子、所居多植梅蓄鶴、泛舟湖中、客至則放鶴致之、因謂梅妻鶴子。
図する処極めて多い「りんなせい」林和靖の条を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
うめ「梅」の項を見よ。