八草
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はちさう
画題
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解説
画題辞典
八草とは菖蒲、艾葉、車前、荷葉、蒼耳、忍冬、馬鞭、繋蔞をいふ。文人画の筆端に上るものなり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
八大家はちだいか
「たうそうにちだいか」(唐宋八大家)を見るべし。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
八草とは、菖蒲、艾葉、車前、荷葉、蒼耳、忍冬、馬鞭、蘩蔞を言ふ。 (弄筆便益)
何れも薬草で、艾は『よもぎ』、車前は『おほぼこ』蒼耳は『をなもみ』馬鞭は『こまつづら』蘩蔞は『はこべ』である。
文人画として画かるゝもの多い。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)