鶺鴒のソースを表示

せきれい
----

=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=鶺鴒&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=鶺鴒 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=鶺鴒 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=鶺鴒 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:鶺鴒 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=鶺鴒 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=鶺鴒 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=鶺鴒 CiNii図書検索]



===解説===



===東洋画題綜覧===

鶺鴒は鶺鴒科に属する小鳥で、黄鶺鴒、背黒鶺鴒、白鶺鴒等普通に目に触るゝ処、此の外に石見鶺鴒、頬白鶺鴒、爪長鶺鴒などがある、黄鶺鴒は人家近くに現はれ、間々屋根裏などに営巣するものがある、黄と白と黒の調和が美しく、尾は長く、雄は夏になると咽喉部が黒くなる、脊黒鶺鴒は山間に多く、白鶺鴒は冬期に見られる。

その尾を振り動かす処から、石叩き、庭くなぶりなどの異名があり、その名は古く古事記あたりにも現はれ、清楚な容の鳥とて絵画其他の芸術にもよく扱はれる。

鶺鴒を描いた作

川合玉堂筆　　『河原の夏』　　淡交会出品

荒木十畝筆　　『春汀鶺鴒』　　読画会出品

榊原紫峰筆　　『清流鶺鴒』　　画集所載

川端竜子筆　　『白流』　　　　昭和六年個展出品

横山大観筆　　『紅葉』　　　　第十八回院展出品

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|せ]]