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おうしゅくばい ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=鴬宿梅&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=鴬宿梅 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=鴬宿梅 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=鴬宿梅 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:鴬宿梅 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=鴬宿梅 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=鴬宿梅 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=鴬宿梅 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 紀[[貫之]]の女の逸話、うめ「[[梅]]」の項を見よ。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) 紀[[貫之]]の娘が、大内に梅を召され鴬のために一首の和歌を詠じて奉つたといふ、出処は『大鏡』第八である。 天暦の御時に清涼殿の御前の梅の木の枯れたりしかば、もとめさせ給ひしに、なにがしのぬしのくらうどにていまそかりしとき、うけ給はりてわかきものどもは、え見しらじ、きんぢもとめよとの給ひしかば、ひと京まかりありきしかども侍らざりしに、西の京のそこ/\なる家に、色こくさきたる木のやうだい、うつくしきが侍りしを、ほりとりしかば、家あるじの木にこれゆひつけてまゐれといはせたまひしかば、あるやうこそはと、もてまゐりて候ひしを、なにぞとて御らんじければ女の手にてかきて侍りける。 勅なればいともかしこし鴬のやどはととはゞいかにこたへむ (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|お]] [[category:画題|お]]
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