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きしもじん ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=鬼子母神&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=鬼子母神 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=鬼子母神 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=鬼子母神 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:鬼子母神 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=鬼子母神 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=鬼子母神 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=鬼子母神 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 観喜母又愛子母ともいう。仏典の大薬叉女神の名あり、印度にては産生の女神として祀せらる。鬼子母初め千子を生む、其性暴悪にして他の児を取て我が子を養いしが、仏の懲戒を受けて悔悟し、五戒を授かり、爾来人の子を守らんと誓うに至る。出産又幼児の守護神として崇めらる。密教にては胎蔵界外金剛部に列し、日蓮宗特に之を信仰す、彫刻及絵画に表わされたるもの其形一定ならずと雖も、概ね極めて麗わしく天繒宝衣頭冠耳礑白螺を着け、種々の瓔珞に其の身を荘巌にし、吉祥果(ザクロ)を持ち幼児を懐くを常とす。密教及日蓮宗寺院に画像多し、椿椿山所画(笠木某氏所蔵)は寧ろ珍とすべし。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|き]] ===東洋画題綜覧=== かりていも「[[訶梨帝母]]」の項を見よ。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|き]]
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