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ちゃつみ
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=茶摘&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=茶摘 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=茶摘 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=茶摘 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:茶摘 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=茶摘 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=茶摘 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=茶摘 CiNii図書検索]



===解説===



===東洋画題綜覧===

茶の木は植ゑて四年目から嫩葉を摘むことが出来る、先づ五月上旬から中旬にかけて新芽の四五葉開いた時、三葉掛と称へ、三葉及尖芽を摘み採る、これが一番摘みで、それから四十余日を経て二番芽を摘む、次が土用芽即ち三番摘みである、此の季節になると、茶園には妙齢の娘が手拭をかぶり、襷、前垂姿で手に手に籠を持ち茶摘みをする、また一種の情景であり、茶摘唄といふものも残つてゐる、宇治の茶摘唄二三を挙げると、

宇治は茶どころ、茶は縁どころ、娘やりたや婿ほしや。

わしがまゝなら茶摘みはさゝぬ、涼し二階で昼寝さす。

お茶師番頭さん盲ならよいが、お茶の吟味が無てよい。

井口華秋にその作あり、又文展十二回には柴田晩葉筆『宇治の茶摘』がある。

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|ち]]