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きんこうせんにん ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=琴高仙人&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=琴高仙人 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=琴高仙人 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=琴高仙人 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:琴高仙人 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=琴高仙人 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=琴高仙人 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=琴高仙人 CiNii図書検索] ===解説=== (分類:仙人) *⇒[[仙人]] ===画題辞典=== 琴高仙人は趙の人、宋の康王に仕ふ、涓彭の術を行い、冀州涿郡の間に浮遊すること二百余年。後涿水に入りて龍子を取らんとす、諸弟子と期し某日某処に帰来せんと約す、諸弟子其日を以て斎潔して水傍に祀を設けて待つ。果して琴高、鯉に乗りて来る、観るもの一万余人なり、琴高留る一月にして復水に入る、その大鯉に乗ぜる図は屡々画かるる所なり。緒方光琳、狩野常信及円山応挙等の画く所あり、近くは橋本雅邦画く所あり。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|き]] ===東洋画題綜覧=== 支那の仙人、その[[鯉]]に乗つた図は、古来屡々画かれてゐる、『列仙全伝』巻一に曰く 琴高、趙人、能鼓琴、為宋王舎人、行涓彭之術、浮遊冀州涿郡間二百余年、後入涿水、取竜子、与諸弟子期、某日当返、諸弟子曰斎潔、待于水傍設祀、高、果乗鯉而来、観者万余人、留一月復入水去。 琴高仙人を描いた作少くない二三を挙ぐ。 狩野元信筆 双軒庵旧蔵 尾形光琳筆 光琳図譜所蔵 橋本関雪筆 秋田本郷家蔵 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|き]]
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