玉堂富貴のソースを表示

ぎょくどうふうき
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=玉堂富貴&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=玉堂富貴 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=玉堂富貴 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=玉堂富貴 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:玉堂富貴 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=玉堂富貴 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=玉堂富貴 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=玉堂富貴 CiNii図書検索]



===解説===



===画題辞典===

文人画に於て牡丹玉蘭及海棠を画くものに玉堂富貴と題す、単に牡丹を画きて爾く題する場合もあり。牡丹は花の富貴なるものなりとの称あればなり。

近代にては渡辺崋山、椿椿山、野口幽谷、瀧和亭など明清派の画に多し。

（『画題辞典』斎藤隆三）

[[category:画題|き]]
===東洋画題綜覧===

玉蘭と[[海棠]]と、牡丹を添へた謎語画題で玉堂は前出（[[玉堂獅子]]）、富貴は[[周茂叔]]の『愛蓮説』に、『牡丹花之富貴者也』の語あるによる。

ぼたん「[[牡丹]]」の項参照。

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）


かいどう「[[海棠]]」、又はぼたん「[[牡丹]]」の項を見よ。

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）


富貴は[[牡丹]]の異名で、[[周茂叔]]が『愛蓮説』の中に、『牡丹花之富貴者也』の語から出たもの、これに玉蘭（白木蘭）及[[海棠]]を一図の中に描くもの、玉は即ち玉蘭、堂は字音棠に通ずるもの、南画家の好んで描く処のものであるが、渡辺崋山、椿椿山、野口幽谷、滝和亭等に多く、現代では、荒木十畝、松林桂月等にその作がある。

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|ぎ]]
[[category:画題|き]]
[[category:画題|ほ]]