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まんじゅしゃげ
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=曼珠沙華&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=曼珠沙華 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=曼珠沙華 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=曼珠沙華 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:曼珠沙華 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=曼珠沙華 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=曼珠沙華 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=曼珠沙華 CiNii図書検索]



===解説===



===東洋画題綜覧===

山野や堤防、墓地などに多く自生する多年生の草本で、地下に[[水仙]]に似た鱗茎があり外皮は黒い、秋の初めごろ一尺内外の花茎を抽いて紅花を開く、一茎数輪、一輪は六片で雌雄蕊が長く花の外に出てゐる、花がすんで、冬の初め頃から水仙のやうな細い葉を出して三月頃枯れてしまう、かく、花のある時には葉無く、葉のある時には花がないので、『葉見ず花見ず』といふ異名があり、また、秋の彼岸頃に花が咲くので、彼岸花とも呼ばれてゐる。

曼珠沙華を画いた作には、川端竜子筆『狐の径』があり、小林三季筆『浜路とその生霊』には背景にこれを画き、なほ増原宗一の作にはこれを画いたものが少くない。

曼珠沙華蘭にたぐひて狐啼く　　蕪村

この頃の西日冷たし曼珠沙華　　蓼太

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|ま]]