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せんじょうがはら ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=戦場ケ原&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=戦場ケ原 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=戦場ケ原 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=戦場ケ原 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:戦場ケ原 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=戦場ケ原 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=戦場ケ原 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=戦場ケ原 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 日光中禅寺別所の辺から湯元迄三里といふ、湖水の際に随ひ一里許も行て菖蒲沼などいふ所は湖水の末であやめ草多く生茂してゐる故名付けられた、夫より木立を通り赤沼原を過ること二里許で湯元に至る、すべて渺茫たる平原或は芝生の地多く、数品の草花あり、春も気候おくれ、四五月頃に至り漸く春の時気を得て数百種の花一時に開き爛漫として花壇をつらねたるやうである。故に一名をお花畑と唱へた。 (日光山志) 職場ケ原は一名赤沼ケ原といふ、『二荒山縁起』には面白い神話を伝へてゐる、『羅山文集』の二荒山神伝に拠つて、その梗概を記して見やう。其昔在宇中将、[[鷹狩]]を好んだが、一旦上に忤つて左遷され、独り青馬に跨り犬と鷹を携へ潜かに奥州に下り豪族朝日氏の女を娶つて暮す中、六年目に一男児を挙げ、馬王と名付けた、馬王長じて亦一子を挙げたが、どうした事か此児醜い顔で猿に似てゐる処から、猿麿と呼ばれた、両親は既に世を去つて二荒神となつてゐたのである、山中には湖があり、湖の近くには亦[[沼]]があつた、不図此の湖について二荒神と上野国赤城神と争ひが起つた、互にその所有を争つて屡々戦つたが、いつも赤城神の勝となつた、二荒神これを憂ひ、鹿島の神の援を請うと、鹿島の神は、猿麿は神の孫で弓の達人だから、猿麿と力を戮せて戦へと誨へた、或日のこと猿麿は熱借山で狩をしてゐると二荒神が白鹿となつて現はれた、猿麿がこれを逐うと、白鹿は逃げて二荒山に帰つた、猿麿はなほこれを逐つて二荒山に入ると、忽ちその名を呼ぶ声がする、顧みるとそこには見知らぬ女が立つてゐる、『私を呼んだのは貴女か』と聞くと、『私は此山の主で、汝は私の孫に当るのだ、汝を誘つて此の山に入つたのは、実は汝の寇を討つて貰ひたいためである、寇といふのは上野の赤城の神である、赤城の神は蜈蚣の姿となり、私は大蛇の形となるから直ぐわかるであらう』と曰ふ、猿麿之を諾し翌日湖の西へ行つて見ると、果して蜈蚣が西の方から来る、此方からは蛇が向ひ之を邀へ討ち相蟄し相咬み其数幾百千といふことを知らず、山を蔽ひ谷を填め凄惨の状目を蔽ふばかりである、猿麿やがて一矢を放つと、矢は過たず大蜈蚣の左眼に中つた、さしもの大蜈蚣も之に怯んで逃げゆく処を大蛇はなほも之を逐はうとしたので、猿麿これをとゞめ独り之を逐つて行つた、蜈蚣はやがて湯下を踰え、小山の嶺を過ぎて上野に帰つたが、其の戦場には血が流れて沼となつた、これが赤沼であり、蜈蚣の帰つた山も草木も悉く血に染みた、そこで、この山を赤城山と呼ぶやうになつた。 『戦場ケ原』を画いたものには西井敬岳筆(第十二回文展出品)があり、此の神話を画いたものに、川端竜子筆『神戦の巻』第四回院展出品がある。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|せ]]
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