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ごしょぐるま ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=御所車&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=御所車 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=御所車 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=御所車 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:御所車 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=御所車 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=御所車 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=御所車 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 牛車のこと、牛をして牽かしめる屋形車で、官位により乗用の制限があり、種類には唐庇草(唐車ともいふ)雨眉車、檳榔庇車、[[檳榔毛車]]、青糸毛車、紫糸毛車、半蔀草、網代車、八葉車、金作車、飾車、黒莚車等で、これを乗用として用ひたのは、延暦十三年平安遷都以後で、遂には事を金銀で飾り華美に流るゝやうになつた、そこで宇多天皇の寛平六年には、一時乗車を禁じたこともあり、鎌倉時代の頃から漸く廃れ応仁の乱後殆んど跡を絶つに至る、車には種々の名所があり、又、これを立て並べるには非常に厳重な故実があり、之を車の立様と称へる。 歴史画にはこれが現はるゝこと多く、大和絵にもよく描かれる、[[源氏物語]]の加茂の車争ひなど、その代表的のものである。([[車争]]) (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|こ]]
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