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ちょうきゅうれい ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=張九齢&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=張九齢 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=張九齢 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=張九齢 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:張九齢 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=張九齢 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=張九齢 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=張九齢 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 支那唐代の名臣、字は子寿、韶州曲江の人、幼にしてよく文を属す、長じて進士に擢でられ中書令となる、宰相張説その人物を推して後出詞人中の冠をなすといふ、[[玄宗]]皇帝の千秋節に群臣みな宝鑑を献ずるのに、九齢独り『事鑑十章』を上り『千秋金鑑録』と題して諷諭する所あり、嘗て李林甫の横恣を抑へ反つて陥られ相を罷めて、隠棲し六十八にして歿した、又、安禄山が軍紀を紊し師を喪ひ、将に守珪の為めに斬られやうとした時、玄宗その才を惜みこれを宥す、九齢固く争ひ、安禄山を殺さずんば必らず後の患とならうといつた、帝遂に従はず、果して安禄山反し天下の騒乱を醸した、文献と諡す、その著に『張曲江集』がある。 感遇 張九齢 孤鴻海上来、池潢不敢顧、側見双翠鳥、巣在三珠樹、矯々珍木顛、得無金丸懼、美服患人指、高明逼神悪、今我遊冥々、弋者何所慕。 (唐詩選) (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|ち]]
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