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じょうとうば ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=尉と姥&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=尉と姥 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=尉と姥 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=尉と姥 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:尉と姥 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=尉と姥 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=尉と姥 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=尉と姥 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 尉とは翁のこと、尉の字を、『じよう』と訓むは判官に起り拗音の『じよう』が直音ぞうとなり、『ぜう』となつたものであらうといふ、尉は白髪の老翁にして熊手を手にし、姥は同じく白髪にして箒木を持ち、背景に[[老松]]と海を描き、時に鶴亀を添ふることもある、蓋し能楽の[[高砂]]に因つたもので古来画かるゝもの枚挙に遑もない。 「仰せの如く古今の序に、高砂住の江の松も相生のやうに覚えてあり、さりながら、此の尉は津の国住吉のもの、是なる姥こそ当所の人なれ、知ることあらば申させ給へ、「ふしぎや見れば老人の夫婦一所にありながら、遠き住の江高砂の浦山国をへだてゝ住むと、いふのはいかなる事やあらん」 (謡曲高砂) (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|せ]]
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