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張良
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[[category:能狂言|ちょうりょう]] [[category:画題|ちょうりょう]] ちょうりょう ---- =総合= =能狂言= 四・五番目物・霊験物 == あらすじ == 漢の高祖に仕える張良は夢の中で老翁と出会う。兵法を伝授してもらう約束をし、夢の中で約束した五日後に橋のほとりに行く。しかし、老翁は約束の時間に遅れた事を咎め、また五日後に来いと言い去っていく。これが第一回の試みであった。 五日後、張良は正装をし早暁に行くと威儀を正した老翁が馬に乗って現れた。そして自らを黄石公と名乗り、履いていた沓を川へ落とした。張良は急いで川に飛び込んだが、大蛇が現れ威嚇し沓を取られる。張良はすばやく剣を抜き立ち向かい大蛇から沓を奪い返した。黄石公は張良の働きを認め、兵法の奥義秘伝を授けるのだった。 == 能絵 場面解説 == *[http://www.arc.ritsumei.ac.jp/db/arcnishikie/FMPro?-db=nishikie.fmj&-lay=layout2&-Format=results-exhibitp.htm&-max=1&f1=UP0933&-Find UP0933] 中国の故事に取材した観世小次郎信光の作品で、信光らしい劇的な演出が随所に見られる。後場の、シテ黄石公が沓を脱いで飛ばし、それを張良が取りに川瀬の中に入って龍神と闘う場面は、信光らしい演出の一つである。また、張良が兵法の奥義書を黄石公から授けられる場面も、眼目の一つである。本作品での黄石公は一畳台を降りているが、後場のほとんどは一畳台上に座り、動きもほぼ無い。 一方の張良は、川の激流に流される様、龍神との闘いなど、シテとは対照的に動きが多い。そのため、ワキ方の重習物となっている。「静」のシテと「動」のワキの対比も面白い作品である。
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