2018年3月24日に大阪市立東洋陶磁美術館の開館35周年記念・日中国交正常化45周年記念特別展「唐代胡人俑―シルクロードを駆けた夢」を見学しました。会期は2017年12月16日(土)~2018年3月25日(日)でした。胡人が大変詳細に表現されており、風俗資料としても貴重な資料でした。土人形の歴史を考える上で中国のは重要ですが、明器を取り入れなかった日本列島との違いの大きさについて改めて考えさせられました。なお、展示品の写真撮影が自由で大変ありがたかったです。国立国際美術館との連携企画「いまを表現する人間像」展も面白い試みでした。

http://www.moco.or.jp/exhibition/past/?e=440

C509D6EB-4294-4AA2-BBEC-FD80868A8EE7.jpeg