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人間とその文化を、
多様かつ現代的な 視点から研究。


どれだけ時代が移り変わっても、人間が思考・行動し、あるいは表現をなす、すなわちその文化的な営みのなかには、変わらぬ部分が横たわっています。 この不変性(普遍性)を、壮大な歴史の流れや自身が生きる現代との相関のなかで生き生きと捉えるのが、ほかでもない人文学ですが、とすれば国際化やIT化が劇的に進展し、環境問題への対応の緊急性が明らかになった今日、この学問はより重要性を増しているというべきでしょう。 文学研究科はこの自覚にもとづき、具体的には次の3つの目標を掲げながら、教育と研究の成果を発信してゆきます。

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大学院生の目的に応じた2つのコースを設置


前期課程では、様々な目的を持つ人を受けいれるため、2つのコース(研究一貫コース高度専門コース)を導入してい ます。コースは入学出願時に決定し、入学後はそれぞれの目標に沿って研究を進めていきます。

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多様な教育・研究を生み出す2つの専攻、15の専修


文学研究科は行動文化情報学専攻を新設し、2専攻15専修の体制となります(2014年4月開設予定)。
このことによって、伝統的な人文学に加え、情報技術と人文学を融合させたこれまでにない新しい学問分野を展開していきます。

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