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    「春画を見る・艶本を読む」展

海外における春画の再評価
 ∟31 大英博物館特別展「Shunga: sex and plearure in Japanese Art」

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大英博物館特別展「Shunga: sex and plearure in Japanese Art」
2013年10月-2014年1月(石上撮影)


2000年代に入り、ヨーロッパを中心に日本の春画をメインテーマとした展覧会が数多く開催されている。
2002年にはフィンランドのヘルシンキで270点の春画を展示した「Forbidden Images: Erotic Art from Japan's Edo Period」が開かれ、2009年にはスペイン・バルセロナでピカソと春画の問題を扱った「Secret Images. Picasso and Japanese Erotic Prints」が開催された。また、2013年にはイギリスの大英博物館で大規模な春画展が開催され、大きな反響を呼んだことは耳目に新しい。
この展覧会では、春画や艶本を同時代のコンテクストの中で解釈し、新たな視点から日本文化の特質を浮かび上がらせた。このように、海外では春画を一つの文化として理解し、それが日本文化のなかで、あるいは異文化に対してどのように発展していったのかを捉えようとする動きが活発となっている。一方で、日本では春画展開催が困難を極めている。過去の文化とどのように向き合うべきか。海外での春画展は、我々に大きな問題を投げかけている。

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