●絵入狂言本のScanメモ
注意点
・長編を大きさ3000にする。
・PDF高画質の設定でscan
注意点
・長編を大きさ3000にする。
・PDF高画質の設定でscan
論文・参考書のスキャニングを行う作業の順序:
1) 設定
デスクトップのEPSON Scan を開いて
1,オフィスモードにする。
2,イメージタイプ:「モノクロ」、もしくは「グレー」スケール
「モノクロ」は「グレースケール」より容量が小さいので、画質が読むに差し支えのないテキストの場合はそれでよい。但し、図録と挿絵の入っているもの、または小さい文字を含んでいるテキストは多くの場合グレースケールの設定が望ましい。
3,取込装置:「原稿台」
4,サイズ:A4(210x297mm)(被写体の大きさに合わせる)
5,方向:縦(スキャン距離が短くなる方向)にすると適切。
6,解像度:文字が小さいサイズ(A5など)は 200 にする。文字が大きい場合は150 でよい。
7,スキャンボタンの右の「フォルダと写真のボタン」を開き
保存先、ファイル名、保存形式を指定
※論文・参考書の場合は、PDF
8,保存形式の詳細設定には入り、画像実寸、低画質を選択
9,スキャン後保存フォルダを開くにチェックを入れてOK
10,被写体をスキャナの奥の縁に合わせてからプレビューボタン
11,プレビュー画面を開きカーサーで枠を付けてズームボタン
12,枠の微調整
13,しきい値:モノクロの時=130~140程度(135推奨)
グレースケールの時=明るさ 5~10 コントラスト 0
アンシャープマスクのチェック
※この値は、条件が変わるごとにデフォルトに戻るので、スキャニングボタンを押す前に必ず確認すること。
2) スキャ二ング
PDFファイルは100枚までの保存しかできないので、ページ数がそれを超える場合は、いったん保存する。
枠内に被写体をおいて、引き続いてキーボートのショートカットA(追加)とS(スキャン)を連続的に押すことによって、効率をよくする。
※論文のコピーのスキャニングは自動フィーダーを利用することが可能
オフィスメニューから「取込装置」と「サイズ」の選択を被写体に合わせて、テキストを上向きにして実行する。
3) 保存とファイルの編集
スキャニングが終わると「ファイルの編集」を選択して正しく回転させる。
その次に「ファイル保存」を押しますと、自動的にAdobe Reader のファイルが作成される。そのままでは編集出来ないので、Adobe Reader を終了する上で、ファイルメニューから Adobe Acrobat を開いて編集します(端末によってはいていないものがある(COE 14)のでご注意)。ここで削除など挿入をしたりする。
また、Acrobat ではグレイスケールを変える編集もする場合がある。
4) 管理
論文をスキャニングした場合、ファイル名の規則はこちらをクリックしてください。
・余白の有無やきちんとスキャンされているかをPaint Shop Pro 7の参照機能を使ってチェックする。
・余白が大きいときなどはトリミング、失敗の時は取り直し、番号順になるように名前を付け直す。
例)0035を取り直し、取り直し後0120という名前が付いた場合
→0034aなどの名前に変更し、写真の裏にある順序になるよう画像番号を整える
*この作業を怠ると、画像と実物の番号がずれることになるので注意。
・PICRENを使って名前を変更。(F33-四桁の番号という形)
・画像をフォルダへ入れる。
フォルダ名は写真の最初の番号と最後の番号をアンダーバーでつないだもの。
*確認作業が終わらなかった場合などもフォルダにまとめておき、次回確認しやすい形にしておく
→スキャンを行った人にしか作業の過程がわからないため。
〈トリミングについて〉
まず最初の一枚をプレビュー、トリミングをしてからズームで確認する。確認が終わったらそのままスキャンしてよい。スキャン後ペイントショップで取り込んだ写真をすべて確認し、余白の多いものはトリミング、写真が切れてしまっているものなどはもう一度スキャンし直す。