「伝統工芸をデザインする--マドレー染の新たな可能性」開催のご案内
プロジェクトでの調査報告の一環として展覧会「伝統工芸をデザインする--マドレー染の新たな可能性」(11月22日~29日)と11月26日(土曜日)の関連イベントを開催いたします。
会期:2016年11月22日(火曜日)~ 11月29日(火曜日) 10:00~16:00
*但し 11月24(木曜日)は閉館
会場:京都女子大学 錦華殿 地下展示室
展覧会会場風景
☆関連イベント 講演会「伝統工芸をデザインする」☆
日時:2016年11月26日(土曜日)14:00~15:30
会場:京都女子大学 A401
詳細はこちらをご覧ください。
大正期に京都で考案された「改良流し染」の流れを汲み、昭和期の戦前戦後に人気を博した株式会社日比野の糊流し染「マドレー染」は、世代交代によって技術が途絶え幻の染色技法となっていました。本展覧会では、株式会社マドレーが所蔵する昭和期のマドレー染の資料と、そのマドレー染を復活させ新たな可能性を探る取り組みを紹介します。
なお、本展覧会は京都女子大学「伝統を活かしたものづくり--100 年前の感動を100 年後に--」と題した展示企画の一環でもあり、12 月17日~22日は「Matohu のものづくり」が開催予定です。
ポスターはこちら:マドレー展ポスター20161001.pdf