ART RESEARCH CENTER

立命館大学アート・リサーチセンター

展覧会 「ゑほんの絵」展 - イベント情報

展覧会 「ゑほんの絵」展

絵本のゑ展_A4_表.jpg

ゑほんの絵

【会期】 [前期]2018年12月10日(月)-2018年12月25日(火)
[後期]2019年1月7日(月)-2019年1月19日(土)
【時間】 9:30~17:20
※土・日・祝は休館いたします。1月12日(土)・19日(土)のみ開館いたします。
【会場】 立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター1階 閲覧室
【Web展示】 https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/Ehon201812/

入場料無料

主催: 立命館大学アート・リサーチセンター
企画: 立命館大学日本文化情報学専攻 芸術ゼミ


 「絵本」というと「子ども絵本」を思い浮べることが多いでしょう。しかし、人々は、「絵本」を楽しむ年齢は昔から幅が広く、ビジュアル性が高いという強みを生かして、様々な対象を絵本というメディアの上で表現してきました。今回、アート・リサーチセンター所蔵の日本の絵本を中心に、時代やジャンルを横断して、その諸相をみていきたいと思います。また、明治以前の絵本を中心として展示するため、現代と違う製作・流通方法、その「絵(ゑ)」の表現の特徴についても焦点を当ててみます。


【関連イベント】

ワークショップ「自分で和装絵本を―摺る&綴じる―」
2019年1月12日(土)13:00~16:00(終了予定) 
会場: 立命館大学アート・リサーチセンター3階 会議室

第1部
 ・プロの摺り師による本物の板木を使った摺り実演
 ・講演「木版印刷の歴史・さまざまな板木」
     講師:金子貴昭(本学衣笠総合研究機構 准教授)
第2部 和装絵本制作体験(要予約) ― 参加者自身で板木を使って摺り、和綴じで和装絵本を製作します。

和装絵本製作体験には事前のお申し込みが必要です。また材料費500円が必要です。(※見学のみの場合は申し込み不要、参加費無料です。)
実際に自分で江戸の和装絵本を作る体験ができますので、この機会にぜひ自分だけの江戸絵本を...。

ギャラリートーク
2019年1月19日(土) 12:30~13:45 《予約不要》
展覧会のスタッフによるギャラリートークを行います。展示品について、各担当が詳しい解説を行い、深く作品を知ることができます。

ワークショップ参加申し込み方法

2019年1月7日(月)23:59 までに、氏名・所属を明記の上、
arc.workshop.ehon2018(at)gmail.com ((at) を @ に変更ください)宛に電子メールでお申し込みください

※先着10名まで。定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※見学につきましては何人でも可。
※可否につきましては、こちらからご連絡いたします。
※質問等もこちらのメールにお送りください。
※こちらからのメールを受信できるよう設定をお願いします。