2010年7月20日

第86回 GCOEセミナー

1.「元弘の乱における京都合戦
Battles in Kyoto during the Genko disturbance
講 師:花田卓司(PD/ 京都文化研究班)

2. 「二言語で利用可能なオンライン・カタログ作成の試み: 藤井永観文庫を事例として
 Creating a Bilingual Online Catalogue: in the Case of the Fujii Eikan Bunko Collection
講 師:高橋伸城(RA/ 日本文化研究班 / 立命館大学大学院文学研究科 D1)

3. 「伝統芸能研究への統計解析手法の導入-落語を序として-」 
Introduction of the Statistical Analysis to the Japanese Traditional Performing Arts Study: Rakugo as the Beginning
講 師:坂部裕美子(RA/ 日本文化研究班 / 立命館大学大学院文学研究科 D1)

日 時:7月20日(火) 18:00-19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサー チセンター 多目的ルーム
 【BKC】 インターネット(Power Live)をご利用ください。
参加無料(予約不要)
 
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※インターネットでの参加を希望される方は、ak- ishi■fc.ritsumei.ac.jp(■を@に置き換えてください)まで、その旨ご連絡ください(担当、石上)。
※本拠点研究メンバー ですでにID、PWをお持ちの方は連絡は不要です。
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/dhjac/ppt2010/haihusiryo-index.html

発表要旨は、「続きを読む」をご覧下さい。

【要旨】

1. 花田卓司元弘の乱における京都合戦
中世最大の都市であった京都については、政治・経済・文化など多方面からの研究蓄積がある。しかしながら、たびたび戦乱に巻き込まれ た都市であるにもかかわらず、「合戦」・「軍事」といった視角からの検討は多くはない。報告者は、京都合戦はどこで戦われたのかとい う関心に基づき、南北朝内乱、応仁・文明の乱についてGISによる戦場分布図を作成してきた。本報告では、六波羅探題攻略戦(元弘3 年5月〈1333〉)を中心に元弘の乱における戦場分布図を提示し、図から読み取られる特徴について検討する。

 

2. 高橋伸城「二言語で利用可能なオンライン・カタログ作成の試み: 藤井永観文庫を事例として
現在、立命館大学・藤井永観文庫のデジタル・アーカイブをもとに、日本語・英語ともに利用可能なオンラインカタログをつくるプロジェ クトを進めている。データベースをカタログ化する利点は何なのか。またさらにそれをバイリンガル化することの意義はどこにあるのか。 本プロジェクト進める過程で出てきた問題点、さらに他のデータベースへの応用の可能性なども含めて論じたい。

3. 坂部裕美子 「伝統芸能研究への統計解析手法の導入-落語を序として-」
伝統芸能の世界は、一般には数値分析とは対極にあると思われがちであるが、その構造研究に際し統計的手法を持ち込むことは十分に可能 である。今回は、江戸落語の寄席定席興行における顔付けデータの集計解析および時系列比較の結果を中心に報告を行うが、今 後は他分野にも研究対象を広げるつもりである。そこで、既に集計を始めている歌舞伎の興行分析結果を一部紹介しながら、研究展開の可 能性についても述べる。

 

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