2008年5月13日

第18回 GCOEセミナー

「大正期京都の映画興行研究 -映画プログラムデータベースの活用
と展望-」
An Analysis of Film Exhibitions in Kyoto during the Taisho Era: Application and Prospect for the Database of Movie Programs

講師:上田 学(RA / 京都文化研究班/立命館大学大学院文学研究科D4)
   大矢 敦子(RA / 京都文化研究班 / 立命館大学大学院文学研究科D1)

日時:2008年5月13日(火) 18:00~19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
参加無料(予約不要)
※事情により、今回はBKC会場は設けません。衣笠会場にいらっしゃれないセミナーに参加ご希望の方はインターネットでのご参加をお願いします。
※インターネットでの参加を希望される方は、nyoshi■fc.ritsumei.ac.jp(■を@に置き換えてください)まで、その旨ご連絡ください(担当、西川)。※本拠点研究メンバーですでにID、PWをお持ちの方は連絡は不要です。

 

【要 旨】
作品情報や批評、図版などを含んだ映画プログラムは、映画研究のための重要な資料にもかかわらず、各種研究機関で整理や公開が進んでいない状況にある。本拠点の京都文化研究班マキノ・プロジェクトは、過去に進めた立命館大学国際平和ミュージアム所蔵の映画プログラム400点余のデジタル化及びデータ採録を基に、昨年度から映画プログラムデータベースとして公開を準備してきた。今回の発表では、本データベースを利用した大正期京都の映画興行に関する考察と、他の研究分野と結びついた今後の展開について述べる。

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