• 世界と日本・DH研究の動向

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2010年9月11日

文化資源系国際会議参加者発表会・国際会議参加助成説明会

以下、転載します。

   東京大学大学院情報学環社会情報研究資料センターではアート・ドキュメンテーション学会(以下JADS)と共催で、「文化資源系国際会議参加者発表会及び国際会議参加助成説明会」を開催します。これは今後図書館、美術館・博物館、文書館などの文化資源の情報化に関する国際学会に、日本から より多くの方が参加しやすいようにするため、過去に参加された方にその報告をして頂くとともに、各学会や機関の助成状況をお知らせすることを目的とする会 です。

 JADS国際交流委員会では2008年より実施しているアート・ドキュメンテーション関係の国際会議等に出席される方に対する補助への説明と、2009 年度国際会議参加助成者の報告を行います。つきましては、下記要領で本会を開催いたしますので、皆様ふるってご参加ください。

 

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2010年9月 9日

全国美術館会議 情報・資料研究部会 企画セミナー II

以下、転載します。
 
美術情報・資料の活用 ― 展覧会カタログからWebまで
 
http://www.zenbi.jp/action/irsg/100909.htm
 
日程・会場: 2010年9月9日(木)-10日(金) 愛知芸術文化センター 12F アートスペースEF
主 催: 全国美術館会議 情報・資料研究部会 / 愛知県美術館
募集人数: 50名 ※応募者多数の場合は抽選を実施させていただきます。
参加資格: 全国美術館会議会員館メンバーで、2日間のプログラムに通しで参加可能な方
応募方法: 応募要項(PDF:233KB)をご参照ください。
 
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2009年6月 2日

Mellon Seminar最終回「Digital Humanities Symposium」

UCLA大とStanford大の共催で開催されるDH関連のセミナー「Mellon Seminar」の最終回が、Second Life内で行われます。


Mellon Seminar最終回
「Digital Humanities Symposium」

日時:June 1st: 12-5 pm (日本時間6月2日午前4時~9時)
場所:Entropia(Second Life内) http://slurl.com/secondlife/Entropia/128/128/2

その他、詳細等はこちらからご覧になれます。
UCLAウェブサイト http://www.digitalhumanities.ucla.edu/

2009年3月27日

Digital Humanitiesワークショップ

 本年3月27日から29日まで,人文情報学関係の国際会議Digital Humanitiesのワークショップが,東京大学文学部次世代人文学開発センターならびにThe Association for Literary and Linguistic Computing (ALLC) の共催により開催されます。

情報メディアとしてのコンピュータやインターネットの普及により,人文科学においてもデジタル技術の応用が進み,「デジタルヒューマニティーズ (digital humanities)」という学際・複合領域が創成されつつあります。この分野の代表的な学会のうち,ヨーロッパに本部を置くAssociation for Literary Computing(ALLC)と,北米のAssociation for Computers and the Humanitiesは合同で年次国際会議を開催し,毎年数多くの参加者を集めており,人文科学教育・研究におけるデジタル技術の活用推進に大きく貢献しています。他方,日本を含めアジアでは,人文科学においてデジタル技術が切り開く可能性について,ある程度の認知はされているものの,まだまだ,デジタルヒューマニティーズ関連の研究者が少ないこともあり,本格的な教育プログラムの確立も遅れているのが現状です。
 
そこで,本ワークショップの目的は,東アジア地域で初めて開催されるデジタルヒューマニティーズ入門講座として,人文系の研究者や学生を対象に,デジタル技術の高度な応用事例を紹介するとともに,デジタルデータベース構築・運用のノウハウや,デジタル化した資料の分析方法論などを提示し,デジタルヒューマニティーズへの関心を喚起することです。ワークショップの講義では,人文科学資料のデジタルアーカイブ構築,およびコンピュータ・統計学を援用したテクスト分析を中心に,具体的な事例を紹介するとともに,その技術や方法論
について解説します。一方,ハンズオンセッションでは講義で紹介したツールや技法を用いて,データのコード化,整形や分析,さらにはテクストマイニングを行うなど実践的なトレーニングプログラムを提供します。
 
このワークショップが本邦でのデジタルヒューマニティーズ発展の一助となれば幸いです。プログラムや申込要領等の詳細については以下のサイトをご参照ください。
http://www.lang.osaka-u.ac.jp/~dhw2009/

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