- 稲葉研究室
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2009年10月 7日
KTH研究会
日時:2009年10月7日(水) 16:20-18:50
場所:創思館コアプロジェクト室
内容:
Kenneth & Mary Gergen教授夫妻を迎えて
1)研究会の活動紹介
KTH ( KACHINA - TEM - Hamada method) 研究会で行っている、
供述調書の分析と可視化研究について紹介した。
2)KACHINA CUBEの紹介
地層モデルに基づく可視化ツール KACHINA CUBE の機能と、供述分析への応用例について紹介した。
※
この研究会は、
・【日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点・稲葉研究室】
・【R-GIRO 「法と心理」研究拠点の創成】
・【異分野融合による方法的革新を目指した人文・社会科学研究推進事業:公共的コミュニケーションの可視化-複雑社会における政治的法的判断の構造】
が共同で開催している。
2008年10月 3日
プロジェクト・ミーティング
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ハワイ島での研究活動ー年表情報システムの開発ー
●ラポールを獲得するため力仕事をした。
●TimeLineのような年表情報システムを開発している。
→ MITの年表情報システムへの情報入力
→ 一般的なユーザには、情報入れさせない。と考えている。
→ CSVデータで入れられるようにした。
●タグ、カテゴリ−の付与について。
→ タグはいらない機能なのではないか?
→ 煩雑になるのは、よくないと考えている。シンプルなものがよい。
●コンテンツはどうするのか?
→ もらった資料が10点ほどある。
→ PeaceArchiveのデータ
→ 日露戦争などの本がある。
●何でアピールするのか?
→技術的新規性でアピールするというより、実際にコンテンツをいれて、観賞用
のツールというところでアピールしたい。
→ コンテンツでアピールするなら、日系移民研究者がみたときに「これは意味
がある」と思わせなければならない(稲葉先生)。
→ 教育目的にするのか?だとすれば、本当に分かりやすい仕組みをつくる必要
がある(稲葉先生)。
●珍説奇説の取り扱い
→天海と光秀、写楽はだれか?
●ホノルル美術館のコレクション
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DH09へのWeb班メンバーの参加について
斎藤、大野、稲葉
「コレクティブ・カルチャーと時空間情報の可視化」
というタイトルで発表する。
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