2010年7月20日
日本古文書学会史料見学会を開催しました
7月17日(土)に、アート・リサーチセンターにて日本古文書学会史料見学会を開催しました。
当日は、日本古文書学会会員諸氏や立命館大学内外の学生・院生など、27名の参加者を得ました。1F閲覧室で展示中の「立命館大学アート・リサーチセンター新収蔵資料展―友禅下絵と乾板写真から―」を見学した後、杉橋研究室の学内研究協力者・佐古愛己准教授と本拠点PDの岡本隆明氏より、グローバルCOEプログラム「日本文化デジタルヒューマニティーズ拠点(立命館大学)」にて展開している研究活動の紹介を行い、最後に、本拠点PD花田卓司が「藤井永観文庫」の資料25点を展示・解説しました。
「藤井永観文庫」の資料については、内容の検討はもとより、伝来や資料の形態(補修の痕跡など)について多くの質問や意見が交わされ、充実した史料見学会となりました。
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