2011年5月14日

2011年度第1回JADS関西地区部会研究会(通算108回目)

日本文化班メンバーによる次の研究会が開催されます。

「 台湾eラーニング・デジタルアーカイブプログラム(TELDAP)について」

発表者:ビンチク・モニカ、前崎信也

日時:2011年5月14日(土) 15:00~17:00 
場所:立命館大学アート・リサーチセンター多目的ルーム(予定)
参加費:無料 会員外の方も自由に参加できます。

※17:30から懇親会を予定しています。会費3000円程度。

 概要:

 台湾政府が2002年より進める国家的プロジェクト「台湾eラーニングとデジタルアーカイブズプログラム」の活動・研究・組織について紹介する。中央研究院を中心として運営されている本プログラムでは故宮博物館・台北国立図書館等、国内外の主要機関が所蔵する文化遺産(歴史・文学・美術・生物学)のデジタル・アーカイブ化が進められてきた。また、アーカ イブ化された資料のeラーニングへの活用も活発に行われている。
 本発表では2011年3月に中央研究院で開催されたTELDAP主催の国際学会の報告などから、台湾における文化デジタル化とその多角的な利用の現状を紹介する。
 
主催:アート・ドキュメンテーション学会 関西地区部会
共催:立命館大学アート・リサーチセンター
共催:グローバルCOE「日本文化DH」拠点(立命館大学)

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