• 日本文化研究班


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2009年9月30日

9月の研究活動

RAIのビンチク・モニカです。最近の研究活動について報告します。

     ニューヨークのメトロポリタン美術館蔵の江戸後期の蒔絵婚礼調度について9月「Orientations」で発表しました。その研究の調査のため一週間ニューヨークにて、アメリカで1870年代から1914年まで行われた日本漆器収集活動に関する資料調査を行いました。アメリカの漆器収集史についての論文を「Metropolitan Museum Journal」で発表する予定で、またこの情報をデータベースでまとめたいと思います。
     ニューヨークで出版される「Impressions (Journal of the Japanese Art Society of America)」(次号)では京都国立博物館で昨年行われた「蒔絵」展覧会を紹介しました。
     ハンガリーのブダペストで専門分野以外の明治時代の花鳥画を中心にした展覧会を企画しました。

2009年9月26日

コルマールのCEEJAで講演しました(赤間)

 昨日のストラスブール大学に続き、アルザスのコルマール・CEEJAで、講演しました。
ストラスブールのCabinet des estampsに所蔵されている作品の紹介と高精細デジタルアーカイブによって生まれる様々な研究、真贋判定の実際についてお話しました。

参加者の中には、祖父が集めた浮世絵コレクションがあるとう方もおり、フランスの浮世絵熱がいまだに衰えを見せないことを印象づけました。

2009年9月25日

水滸伝版画の調査

RAの周です。2009年8月24日―9月25日の一ヶ月の間に、水滸伝版画の調査のために北京へ行って参った。水滸伝研究に関する中国側の資料を収集することと、未公刊の水滸伝版画を探すことは、今回北京に渡った目的である。前者に関しては、かなり進んでいる中国の公立図書館にある全文検索システムのおかげで、最新の水滸伝版本のリストを作ることが出来た。このリストに見られる未公刊版本の所在を中国の版画研究家に確認していただきたかったが、日本に戻る直前にやっと中国の版画研究家に接触できたので、確認の作業はこれからのことになったのである。以上の収穫を基に日中水滸伝版画の比較研究に励んでいきたい。

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2009年9月24日

ストラスブール大学で講演しました(赤間)

 フランス・アルザスのストラスブールにあるストラスブール大学において、

浮世絵イメージ・データベースと浮世絵研究の新たな動向」と題し、本研究班の研究資源共有デジタルアーカイブの研究内容について、講演しました。

パリからわざわざ参加した一般の方も含めて、約80人の参加者がありました。

2009年9月17日

EAJRSで発表しました(赤間)

 EAJRS ( European Association of Japanese Resource Specialists)  第20回大会が英国Norwichのセインズベリー日本芸術研究所(会場は、Maids Head Hotel)で開かれました。

本拠点からは、赤間が

 ARCメソッドによるヨーロッパに存在する日本芸術コレクションのデジタルアーカイブへの挑戦

と題して発表しました。大変大きな反響で、発表後、様々な所蔵機関からプロジェクトの受入れについての相談を受けました。

2009年9月11日

スコットランドで開催された国際カンファレンスでの発表

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PD前崎です。

スコットランドのセント・アンドリュース大学で開催された国際カンファレンス「East & West: Cross Cultural Encounters」で、「The Legacy of Matsubayashi Tsurunosuke: Introduction of the Art of Japanese Ceramic Making to the British Studio Pottery」と題した発表をしました。

11日、12日の2日間行われたカンファレンスでは、ヨーロッパ諸国、アメリカ、台湾、日本から12人の若手研究者が集まり東西の文化交流をテーマに研究発表をしました。また、本拠点の活動について紹介をし、大変興味をもっていただきました。

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