2010年9月11日

日本の歴史的時空間情報の現在

  2010年9月11日に、国際日本文化研究センター・第1セミナー室にて、「日本の歴史的時空間情報の現在」シンポジウムが開催されました。

本研究班からは、矢野桂司教授がコメンテーターとして登壇しました。プログラムは、下記の通りでした。

13:30~13:35 ごあいさつ:山田 奨治(日文研)
13:35~14:15 基調講演:村山 祐司(筑波大) 「GIS を活用した歴史統計の時空間分析」
14:20~16:00 第1部 歴史的地理情報の作成 司会:川口 洋(帝塚山大)

山田 奨治(日文研)「近代地図の電子化の状況について」
森 洋久(日文研)「日文研の時空間情報をベースとしたデータベース構築」
関野 樹(地球研)「研究資源共有化事業(人文機構)の時空間システムについて」

コメンテータ:矢野 桂司(立命館大)、小方 登(京都大)

16:20~18:00 第2部 情報資源の分析からみえてくること 司会:尾方隆幸(琉球大)
中西 和子(日文研)「編纂経緯からみる古事類苑・地部―二人の編集者、三浦千畝と加藤才次郎―」
相田 満(国文研)「歴史地名のオントロジとGIS―『大日本地名辞書』を腑分けして見えてくるもの―」
出田 和久(奈良女子大)「条里・条坊関連史料データベースについて」

コメンテータ:柴山守(京大)、波江彰彦(大阪大)

18:00~18:05 クロージング

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