1

2010年11月 8日

第39回ディジタル図書館ワークショップ・情報処理学会第100回情報基礎とアクセス技術研究会合同研究会をBKCで開催

   2010年11月4日(木)に,BKCにおいて第39回ディジタル図書館ワークショップおよび情報処理学会第100回情報基礎とアクセス技術研究会の合同研究会を,本拠点との共催で開催しました.

http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/fi/cfp/20101104/

本拠点からは,以下の3件の研究発表および,拠点サブリーダーの八村広三郎教授による招待講演が行われました.

ビジュアル要素に着目した歴史史料の利用
○岡本隆明(立命館大学)

古典史料における人名・地名を用いたテキストマイニング
○大崎隆比古,井坪将,木村文則,手塚太郎,前田亮(立命館大学)

浮世絵閲覧システムのメタデータに対する多言語アクセス手法の提案
○木村 文則, Biligsaikhan Batjargal, 前田 亮(立命館大学)
[招待講演]
デジタル・ヒューマニティーズ: 情報技術の新たな展開
八村広三郎(立命館大学)

 R1002146s.jpg

 

2010年7月16日

Digital Humanities 2010: London, UK

  2010年7月7日~10日,イギリスのKing's College London にて開催されたDigital Humanities 2010 に参加しました.この国際会議では,“Generation of Emotional Dance Motion for Virtual Dance Collaboration System” と題してポスター発表を行いました.

 セッションでは,海外の研究者十数人の方々と意見交換を行い,研究の今後の展望について議論を交わすことが出来ました.

P1010437-2.jpg  P1010439-2.jpg  P1010442-4.jpg  

 

 今回の派遣は,日本学術振興会「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」(大航海プログラム),立命館大学大学院博士課程後期課程学生学会発表補助金の助成を受けました.
 

理工学研究科 デジタルアーカイブ技術研究班

鶴田 清也

2010年6月25日

科学・技術フェスタ in 京都

2010年6月5日 京都宝が池の国立京都国際会館にて開催された、平成22年度産学官連携推進会議「科学・技術フェスタin京都」において、デジタルミュージアムプロジェクトの成果発表を行いました。

DSCF9080-r.jpg

DSCF9083-r.jpg

DSCF9076-r.jpg

 

2010年1月27日

じんもんこん2009

091218-2.jpg 

 2009年、12月18日(金)、19日(土)の二日間にわたり、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会主催、文部科学省グローバルCOEプログラム共催のシンポジウム、"じんもんこん2009"(実行委員長:八村広三郎)が、本学BKCエポック21にて開催された。
 本シンポジウムでは「デジタル・ヒューマニティーズの可能性」の統一テーマのもとに、一般講演41件、ポスター発表11件、企業展示7件が行われた。参加者も160名を超えるなど、きわめて盛況な大会となった。本学の学生、若手研究者も数多く登壇し(講演12件、ポスター3件)、本学グローバルCOEにとって大きな意義を持つものであった。
 基調講演はカナダ・アルバータ大学のGeoffery Martin Rockwell氏が、"The Sparrow Flies Swiftly Through: From Humanities Computing to the Digital Humanities"という題で、従来の人文学からデジタル・ヒューマニティーズへの移行をスズメの機敏さに喩えて論じられた。特別講演は、本学歴史都市防災研究センター長の土岐憲三氏による「京都文化遺産の危機管理」という題で、文化遺産を後世に残していくために国家、社会、個人それぞれがなすべきことについて、ユーモアを交えつつ、熱く語られた。


091218-3.jpg

基調講演:G. M. Rockwell氏  特別講演:土岐憲三氏

091218-1.jpg

デジタルアーカイブ技術研究班

関口 博之

2009年1月24日

国際シンポジウム「モーションキャプチャ技術と身体動作処理」

090124.jpg

日時:2009年1月24日(土)
場所:立命館大学・衣笠キャンパス・創思館 1F カンファレンスルーム
使用言語:英語
入場無料・申込不要

主催:文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)
企画:デジタルアーカイブ技術研究班 八村研究室「伝統芸能のモーションキャプチャ研究」プロジェクト
協力:(株)ナック・イメージテクノロジー

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.img.is.ritsumei.ac.jp/meetings/mocap/20090124/

 

 

2008年11月 3日

泰日工業大学との研究交流会を開催した

去る2008108日~10日の間に,タイ日友好とタイ産業界の人材育成を目的として2007年に開設された泰日工業大学(TNI)の教員らとBKC及び衣笠にて研究交流会を開催した.このイベントは本「GCOE」及び本学「多様な国際連携スタートアップ」の活動の一環である.TNIからIT学部長のSura教授をはじめとした4名が来校され,本学からは本研究班のメンバー4名(八村,山下,前田,ラック)や映像学部の細井教授及び大島教授などが主に対応した.活動の日程は以下の通りである.

 

10/8 ()            BKCにて

#ワークショップ

·         9.00-9.10               歓迎挨拶など(ラック担当)

·         9.10-9.40               TNI情報学部長 Sura教授による研究・TNI紹介

·         9.40-10.10             八村による研究・GCOE紹介

·         10.10.-10.40          TNI 情報学部 副学部長 Narungsun氏による研究紹介

·         10.40-10.50           休憩

·         10.50-11.20           山下による研究紹介

·         11.20-11.50           TNI Datchakorn博士による研究紹介

·         11.50-12.20           前田による研究紹介

·         12.20-12.50           TNI  Titichaya氏による研究紹介

·         12.50-14.00           Epoch21で昼食会

·         午後                     知能情報学実験2,

                    メディア情報学実験1,及び

                    ラック研究室の見学

·         18.00-20.00        ラ・ポーズにての懇親会

 

10/9 (木)     BKCにて

·         10.40-11.05           前田研究室見学              

·         11.10-11.35           山下研究室研見学             

·         11.40-12.05           八村研究室研見学               

·         12.05-12.50           昼食会(Epoch21

·         14.00-15.00           情報理工学部長室訪問      

 

10/10 (金)    衣笠にて

·         10.00-12.00           映像学部見学

 

102_0227.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

102_0232.JPGのサムネール画像のサムネール画像small_DSC00158.JPGのサムネール画像small_DSC00211.JPG

 

2008年10月14日

■GCOEセミナー:海外におけるデジタル・ヒューマニティーズ

デジタルアーカイブ技術研究班メンバーが,10月14日開催のGCOEセミナーにおいて,海外におけるデジタルヒューマニティーズの動向について報告しました.

■前田亮:「イギリスにおけるデジタル・ヒューマニティーズの研究動向」

■八村広三郎:「北米におけるデジタル・ヒューマニティーズの現状」

 

1