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うま


歌舞伎

小道具。 芝居では作り物の馬体を馬の脚と称する二人の下級俳優が中にはいりかついで操作する。元禄頃か ら活用されているが、昔の細工は粗末なものであった。明治初年、藤浪与兵衛の改良にょって精巧なものが作られた。足との釣合上実物より小形にできている。 別に大道具の二重をのせる木組の台のことを「うま」と呼ぶ。