田村成義

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たむらなりよし


歌舞伎

明治大正時代の劇場経営者。嘉永四年江戸の生まれ。 牢屋鍵番であったが、維新後代言人(弁護士)となった。新富座の法律顧間となり、千歳座を経営し、さらに東京歌舞伎座の営業相談役となった。のち市村座を経営して六世尾上菊五郎中村吉右衛門らの青年俳優を養成した。著書に「続々歌舞伎年代記」がある。大正九年没。