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プロジェクトメンバー
矢野 桂司 【立命館大学・文学部・助教授】 中谷 友樹 【立命館大学・文学部・助教授】 高橋 学 【立命館大学・文学部・教授】 磯田 弦 【立命館大学・文学部・専任講師】 河原 典史 【立命館大学・文学部・助教授】 古賀 慎二 【立命館大学・文学部・助教授】 藤巻 正己 【立命館大学・文学部・教授】 江口 信清 【立命館大学・文学部・教授】 河島 一仁 【立命館大学・文学部・教授】 生田 真人 【立命館大学・文学部・教授】 須原 芙士雄【立命館大学・文学部・教授】 吉越 昭久 【立命館大学・文学部・教授】 片平 博文 【立命館大学・文学部・教授】 高瀬 裕 【立命館大学・・COE招聘教授】 河角 龍典 【立命館大学・COE招聘講師】 河原 大 【立命館大学大学院・文学研究科】 井上 学 【立命館大学大学院・文学研究科】 塚本 章宏 【立命館大学大学院・文学研究科】 桐村 喬 【立命館大学】 |
プロジェクト内容
このプロジェクトの目的は、都市3次元GIS(地理情報システム)とVRモデリングの最新技術を用いて、世界的な歴史都市 京都のバーチャル時・空間(現在から過去にわたる4次元GIS)を構築することにある。 第二次世界大戦の被害が最小限であった京都には、戦前からの寺院・神社、京町家、近代建築物などの多くの建築物が残存している。 本プロジェクトでは、1軒1軒の京町家、近代建築などの歴史的建造物の現在の位置情報をGIS上で特定し、ビルやマンションなどとあわ せて、三山に囲まれた京都の町並みの現在の景観を、バーチャル空間としてコンピュータ上に構築する。 そして、過去の空中写真や大正元年の京都地籍図をデジタル化することによって、昭和期、大正期の、過去の町並みの景観を復原する。 その結果、現在から、戦後、明治・大正期、そして近世までの京都の町並みの景観がコンピュータ上に現れる。 |