面壁

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めんぺき


画題

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解説

東洋画題綜覧

古へ支那梁の武帝の時、魏の嵩山(今の河南省登封県の北)の麓に少林寺あつて達磨此に居つた、嵩山に対して小室山があり、壁立千仞の断崖があり、達磨その絶壁に面して坐禅すること九年、今その寺の背後の五乳峰に面壁の故趾と云ふ洞窟がある。  (大言海)

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)