雷鳥

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らいちょう


画題

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解説

東洋画題綜覧

高山に棲息する雉科の鳥で鳩より少し大きく両眼の上に小形の赤い肉冠があり、尾短く角尾、脚は爪の辺まで羽毛に蔽はれてゐる。羽色は四季その色彩を異にし冬は白色となる、近来山岳を描くもの多いのに伴ひ、此鳥も盛んに画かれるやうになつた。

その代表的のもの。

小室翠雲筆  『白乾坤』  昭和十一年帝展出品      

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)