石楠花
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しゃくなげ
画題
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解説
東洋画題綜覧
石楠花は石南にも作る、石南科の灌木で葉は互生で革質表面滑かであり、花は大形、頂に多く集つて咲くを常とす、花は多く淡紅色、山地に多く初夏の頃美しい花を開く、種類極めて多い。大石楠花、筑紫石楠花、白石楠花、白山石楠花、黄花石楠花など聞えてゐる。
川合玉堂筆 『石楠花』 第六回淡交会出品
荒木十畝筆 『盛夏』 昭和十三年個展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)