烏有先生

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うゆうせんせい


画題

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解説

画題辞典

烏有は「烏ぞ此事有らんや」の義にして無の字の意なり。漢書司馬相如伝に出づ、左の如し。「司馬相如、字長卿、少時読書、景帝時遊梁、乃著子虚賦、相如以、子虚虚言也、為楚称、烏有先生者、烏有此事也、為齊難、亡是公者、亡是人也、欲明天子之義、故虚籍此三人為辞以推天子諸侯之苑囿、其卒章帰之於節倹、因以風諫」亦画かるゝ所多し。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

烏有は『烏んぞ此事有らん』といふ義で即ち無といふことである。  (故事熟語辞典)

史記の司馬相如伝に曰く、

司馬相如字長卿、少時好読書、景帝時遊梁、乃著子虚賦、相如以子虚虚言也、為楚称、烏有先生者、烏有此事也、為斉難、亡是公者、亡是人也、欲明天子之義、故虚藉此三人為辞、以推天子諸侯之苑囿其卒章帰之於節倹、因以風諌。

この故事から、烏有先生を画題として描くもの往々ある。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)