潙山挙米
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いざんこべい
画題
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解説
東洋画題綜覧
禅宗の公案、五灯会元五石霜章に出づ、潙山霊祐が米一粒を挙げて、此一粒軽んずることなかれ、百千万粒は此一粒より生ずと云つたのに、石霜慶諸曰く、其一粒は何処よりか生ずると、潙山呵々大笑して去つたとある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
いざんこべい
禅宗の公案、五灯会元五石霜章に出づ、潙山霊祐が米一粒を挙げて、此一粒軽んずることなかれ、百千万粒は此一粒より生ずと云つたのに、石霜慶諸曰く、其一粒は何処よりか生ずると、潙山呵々大笑して去つたとある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)