漢楚軍談

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザのブックマークを更新し、印刷にはブラウザの印刷機能を使用してください。

画題

画像(Open)


解説

非公開

大武者絵展

 明代、漢の高祖・劉邦と楚の項羽の抗争を扱った通俗小説『西漢通俗演義』が発行された。日本ではこれを翻訳した『通俗漢楚軍談』(元禄八年、夢梅軒章峯・称好軒徽庵訳)が普及した。以下の①樊噌、②黄石公張良がおもに画題とされるが、②は謡曲の影響が強い。国貞「漢楚軍談」は、出陳のほか四図を描く。

(『浮世絵大武者絵展』図録)