準胝観音

提供: ArtWiki
2021年12月7日 (火) 20:14時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

じゅんていかんのん


画題

画像(Open)


解説

東洋画題綜覧

天人丈夫観音と云ふ、三目十八臂の形相である、準胝とは清浄の義、此の観音の心性の清浄なことを讃嘆せるもの、衆生の惑業苦の三障を破り憍慢を降伏して仏性を現はし給ふ、故に天人丈夫観音といふと。

信聖宝筆      京都住心院蔵

藤原時代筆者不明  京都広隆寺蔵

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


かんのん「観音」を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)