毛遂
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もうすい
画題
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解説
東洋画題綜覧
支那、春秋戦国趙の策士、平原君の食客であつたが、たま/\強大なる秦が邯鄲を攻めた時、平原君は麾下勇猛の士十九名と共に救を楚に求めやうとした、毛遂は自ら奮つて之が選に入らんことを歎願し、容れられて大に喜び、楚に赴き、楚王を説いてここに合従の約を結び、趙はこれにより楚に救はれた。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)