松飾

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まつかざり


画題

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解説

東洋画題綜覧

門松のこと、年の始めに家々の門前に立つるで、後世をも添へて飾る、門前に松を一対立て、之に竹を横に渡し、注連を張るを本飾りといひ、此の外、三蓋松、五蓋松、鶴の巣籠、一本松、その他種々の飾り方があり、江戸時代吉原では大路の中央に両側の門松を立てるので背中合せの松飾りと呼ばれてゐた。

浮世絵などによく画かれてゐる。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)