夷舞わし

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えびすまわし


総合


歌舞伎

夷舁き(えびすかき)ともいう。淡路や愛媛県の地方では、正月に農家の老人などが五十センチ位の夷神の人形を持ち一人で人家の軒先に立って、夷神に関する目出たい文句をうたいながら人形を舞わせて初春を祝い、金銭を貰って歩く風習があり、これを夷舞わしという。むかし兵庫県の西官を中心に漂泊民族の人形廻しがいたが、その系統といわれる。 →淡路人形