太真王夫人

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総合

【出典】

王世貞『有象列仙全傳』

近世視覚文化を読み解くたいしんおうふじん


画題

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解説

画題辞典

太真王夫人は支那列仙の一なり、王母の少女玉巵なり、一絃琴を弾ずる毎に、即ち百禽飛来するという、時に白龍に乗り周く四海を遊行すという。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

太真王夫人は支那神仙の一人、『列仙伝』に曰く

太真王夫人、王母少女、王巵也、毎弾一絃琴、即百禽飛集、時乗白竜周遊四海。  (列仙伝巻一)

同書に一絃琴を抱き白竜に駕して雲中を飛翔してゐる所を図してゐる。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)