外記節

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げきぶし


総合


歌舞伎

貞享(1685)のころ江戸の薩摩外記が語り出した浄瑠璃で、歌舞伎の荒事などの場面に語られ、豪放な曲節であったが、五十年程後には亡びてしまった。 現在では長唄に外記節三部曲として、「石橋」「猿」「傀儡師」があり、河東節に「泰平住吉踊」「愧儡師」があって、その面影を想像することが出来る。