仏誕

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザのブックマークを更新し、印刷にはブラウザの印刷機能を使用してください。

ぶったん


画題

画像(Open)


解説

東洋画題綜覧

釈迦毘羅城に於て陽暦七月一日摩耶夫人寝殿に眠る時、白象来つて胎内に入ると夢み、受胎し、やがて夫人は藍毘尼園に起立して無憂樹の枝を把り給ふ時、釈尊右脇より生れ天王、老女と化現し来つて釈尊を受けた処、釈尊自ら地に降り天上天下唯我独尊と宣し給ふ、仏誕はそのスケールが偉大なので、古来描かるゝもの多く、最近では左の作がある。

荒井寛方筆  『仏誕』  日本美術院展出品

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


釈迦」の項を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)