準胝観音

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じゅんていかんのん


画題

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解説

東洋画題綜覧

天人丈夫観音と云ふ、三目十八臂の形相である、準胝とは清浄の義、此の観音の心性の清浄なことを讃嘆せるもの、衆生の惑業苦の三障を破り憍慢を降伏して仏性を現はし給ふ、故に天人丈夫観音といふと。

信聖宝筆      京都住心院蔵

藤原時代筆者不明  京都広隆寺蔵

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


かんのん「観音」を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)