三星
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さんせい
画題
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解説
画題辞典
三星は上帝、崔曙、那和璞、是なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
三星とは、上帝、邢毋和璞、崔曙の三仙を言ふ。元人の画幅に見ると『名数画題』の記す処その三仙を三星といふ
。和璞廬山終南、学道者多依之、時、崔曙与其為友、恭事左右、一日謂弟子曰、旦夕有異客来、子等為予設具、旦戒曰、謹毋窺伺、翌日果一人至、身長五尺、闊三尺、首居其半、衣緋執笏、鼓髯大笑、吻角侵耳作劇談、多非人間語、崔曙趍而過庭、客熟々視謂和璞曰、此非泰山老師乎、曰然、食畢而去、和璞謂曙曰、此上帝戯臣也、言泰山老師、子復能省乎、曙曰、向聞先生言某泰山老師後身然前身不得記也、和璞後不知所之。 (有像列仙伝六)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)