財部継麻呂
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たからべの つぐまろ
画題
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解説
前賢故実
加賀国能美郡の人。両親が健在していたときは、よく帰省して親孝行をしていた。両親が亡くなった後は、節操を守り続け、朝夕喪に服して両親を慕っていた。郷里の人々がみな継麻呂の孝行を敬服していた。承和四年、三階を叙せられ、亡くなるまでの田租および労役を免除された。
(『前賢故実』)
たからべの つぐまろ
加賀国能美郡の人。両親が健在していたときは、よく帰省して親孝行をしていた。両親が亡くなった後は、節操を守り続け、朝夕喪に服して両親を慕っていた。郷里の人々がみな継麻呂の孝行を敬服していた。承和四年、三階を叙せられ、亡くなるまでの田租および労役を免除された。
(『前賢故実』)