池田 秀人  イケダ ヒデト
■情報理工学部 情報システム学科 ■教授 ■理学博士 (広島大学)
■主な所属学会と役職
ACM、日本電子情報通信学会、日本情報処理学会

■主な著書・論文
●『基本列表に基づく付加価値データ表現システム(Five-Tuple Database Model )』(共著、1996年、Proceedings on International Conference on Database Technilogies.)

■研究主題
サイバースペーステクノロジーの研究
ネットワーク上の電子空間として、企業、大学、行政機関等を実現する技術であるサイバースペース技術を研究している。これまで、遠隔講義システム、源氏物語サイバー研究所、サイバーコーポレーションなどを実現し、その運用方法も研究している。

■紹介
サイバースペース技術の確立をめざして
ネットワーク上に企業、大学、行政機関などのサイバースペースを実現する技術の確立をめざして、理論及び実践の両面から研究を進めています。コンピュータセンターに在籍していたこともあって理論的研究だけに留まらずいろいろな実用システムを手掛けました。図書館システム(学術情報センターの創設に参加していました)を始め、銀行システム(日本銀行の情報システムのプロジェクトに参加していました)、病院システム、新聞データベースシステム、統計データベースシステムなどの実際のシステムの開発にかかわって来ました。これらの技術を更に発展させ、サイバースペースを実現しています。趣味は多様ですが、スキューバダイビング15年、写真 12年で、今は料理(もちろん作る方)にはまっています。
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